アメリカはカロリーにこだわる国である。
ありえない肥満っぷりの人も多いけれど(だから余計に?)「カロリーハーフ」のチョコレート(でも、ピーナッツバターだったりする)や「カロリーゼロ」の人口甘味料がファーストフードにも常備してあったり、などなど。
中でも一番充実しているのが「ノンカロリー」の飲料水。
最近は日本でもDiet Coca ColaやDiet PEPSIがコンビニに置いてあるが、アメリカではSpliteやMountain Dew、ありとあらゆる炭酸飲料水のノンカロリー版が用意されている。そのほかにも、Perrierに代表される発泡水やフルーツ味のついたノンカロリー水も充実。飲食店やファーストフード店に行っても、必ずノンカロリー飲料がある。
なんてうらやましい、、、日本でも普及してほしい。日本だって最近の人は男女問わずノンカロリーの需要はあるはず。思った矢先にセブンイレブンでDiet Spliteを発見!さすが、セブンイレブン!
でも、体への影響はないのだろうか。人口甘味料アスパルテームが発癌性の危険性があるのは有名な話だが、炭酸飲料水のノンカロリーは?と思ったら、やはりあるよう。ノンカロリーの食品を取りすぎると、体が普通の甘いものを「食べても太らないもの」と認識するようになったり、体のカロリー計算能力が狂って普通の食事をしたときのカロリー摂取過多になる可能性もあるらしい。
それでもやはりうらやましいぞ、アメリカの「ノンカロリー」飲料水。ダイエットは永遠の課題。。